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私たちの描くアスリート像
 〜"20XX年"の神戸アスリートタウン〜

私たちが目指す"神戸アスリートタウン"の未来予想図です。神戸がこんなまちになれるように活動を続けています!
 

まちがスポーツフィールド〜どこでもいつでもからだを動かすことができる〜
 20XX年の神戸は、街中がスポーツフィールドになっています。駅や交差点の信号の近くには「"まちまち"エクササイズ」の看板が掲示されています。"まちまち"エクササイズとは街で待っている間にするエクササイズという意味で、看板には、ストレッチや腰回し、正しい深呼吸法など、数十秒でできるエクササイズの内容が掲示されています。神戸のまちでは、ストレッチや深呼吸をしながら、信号や電車を待っている人が多くみかけられるようになっています。駅やオフィスビルの階段にも、「正しい歩き方」のポスターが多く掲示されていて、階段を利用しながら健康づくりをする人がたくさんいます。神戸は街中がスポーツフィールドになっています。
 
トップアスリートが集まるまち〜トップスポーツ施設〜
 神戸市内にはナショナルトレーニングセンタークラスのスポーツ施設が建設され、日本のみならず世界各地からトップレベルの選手が集まってきています。もちろん神戸のトップレベルのさまざまなスポーツ競技のチームや選手も利用していて、その中から多くのオリンピックメダリストや日本代表選手が輩出されています。
 ここのスポーツ施設は、土地については自治体から廉価で長期間貸与され、施設については、民間企業から集めた"アスリートタウン基金"により建設されました。また、運営に関しては、神戸アスリートタウンクラブが行っています。神戸アスリートタウンクラブは指定管理者制度によって施設運営のノウハウを十分に蓄えていたため、施設は非常に効率的に運営されています。会費や利用料によって黒字運営され、利益は基金に積み立てられて次の改装に備えられています。この運営方式は"神戸方式”として全国から注目を浴びています。
 

低下した身体機能を回復させる〜Reコンディショニングセンター
 トップスポーツ施設内にはクラブハウスだけでなく、「Reコンディショニングセンター(低下した身体機能を回復させるセンター)」も併設されています。Reコンディショニングセンターでは神戸市内から多くの方々が測定をうけ、その結果をもとに各地に設置されている地域総合型スポーツクラブの中で自分にあった適切な運動を続けて身体機能を回復させています。さらに大きな怪我や病気になった人たちは、ポートアイランド内にある「神戸医療産業都市」の中の先端医療センターで世界でも最先端の治療を受けています。
 
誰もが気軽にできる健康づくり〜ウォーキングタウン〜
 2006年に始まったICウォークは、GPSウォークに進化しています。GPSウォークでは携帯電話を持っている人が登録さえすれば、時速6キロメートル以下の移動距離について自動的に距離や消費カロリーが計算されます。市内に整備された多くのウォーキングコースの地図も携帯電話上に表示され、さらに、歩いた距離とその場所の天候・気温・湿度などが自動的に考慮されて、水分補給を促す連絡がリアルタイムでEメールで届きます。その他、定期的に歩いた距離の合計値や健康情報をはじめ、長い間、サボっていると励ましのメールが届いたりも
するので、利用されている多くの方が継続して健康づくりに励むことができるようになっています。
 
日常生活の中で気軽にスポーツを楽しむ〜神戸総合型地域スポーツクラブ〜
 新たに建設されたトップレベルのセンターを頂点に、神戸市東部地区は王子スポーツクラブ、西神地域はユニバースポーツクラブが広域型スポーツクラブとして、ピラミッドの第二階層を形成し、トップレベルを目指すアスリートが集まっています。さらに各小学校区ごとに設置された神戸総合型地域スポーツクラブでは、誰もが日常生活の中で気軽にスポーツが楽しめるようになっています。各総合型地域スポーツクラブではトレーナーが常駐しており、スポーツの活動だけでなく、Reコンディショニングセンターで診断された結果をもとに、運動プログラムが組まれて、誰もが楽しく低下した身体機能を回復させることができるようになっています。
 
みんなが身体のことを知る〜市民健康増進システム〜
 神戸市内につくられた"からだ博物館"によって、神戸市民は小学生のときから自分の身体のしくみを学んでいます。"からだ博物館"では楽しみながら、日常生活の中で実践できる正しい健康管理方法や、病気になったときの上手な医療の受け方、健康を支援する制度や製品・サービスなどの活用法、病気の基礎知識を自然に身につけることができるようになっているほか、バランスのとれた食事のとり方(食育)の指導や、身体の測定(骨量、足裏、体力など)、健康情報のセミナーなどのサービスをうけることができます。さらに「神戸スポーツミュージアム」も併設されていて、繰り返し利用される施設になっています。
 
楽しく活気のあるまち〜アスリートタウンのイベント〜
 アスリートタウンの理念を広く内外にPRし、市民の主体的な参加を促進するためにさまざまなスポーツ・健康づくりのイベントが開催されています。イベントには多くのボランティアが参加し、運営をささえています。このようなイベントによってさまざまなコミュニケーションが生まれ、地域を支える一翼になっています。
 

 

 

健康・医療産業クラスター〜企業の集まるまち〜
 神戸アスリートタウンが実現化していくにつれ、さまざまな健康産業の企業が神戸に集積しはじめます。また神戸では、トップアスリートから一般市民まで、さまざまなレベルでスポーツや健康づくりをしている人たちの活動と容易に連携することができるため、多くの企業が新らしい製品やサービスの開発のため神戸に研究機関も集積させるようになっています。神戸医療産業都市にも世界でも最先端の医療情報を求めて多くの企業が集積していきます。神戸は健康と医療の産業が集積するようになっていったのです。
 
アスリートタウンの実現
 このようなさまざまなアスリートタウンの活動によって、神戸は日本で有数の長寿のまちとなりました。そして健康な人々が増えた結果、医療費は削減されていき、日本中に「健康のまち神戸」というのが知れ渡るようになります。その結果、神戸市の北区や西区では、都市部の利便性を確保しながら、自然にも触れ合え、健康を保ったまま居られるまちとして引退後のシニアに大変な人気となり、日本各地から多くの人が集まるようになります。

 こうして、1997年に発表された構想から、長い年月をかけて、"誰もが"、"楽しく"、"身近で"、"正しく"スポーツや健康づくりができる"神戸アスリートタウン"が実現した結果、神戸は日本でも有数の「住みたい都市」となり、日本全体の人口が減っている中、神戸市の人口は増え続け、活気あふれる都市になっていったのです。

★ご注意!★
 上記の文章は私たちが目指している姿で、まだ実現しているものではありません。


               


 
 
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